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各国政府はパンデミック条約の交渉文書について議論を継続、フェイク情報に危惧

第 7 回 政府間交渉会議 (INB) 会合は、WHO本部で11月 6 ~ 10日までと12月 4 ~ 6日までの 2 回にわたり開催され、パンデミックや公衆衛生のサーベイランス、ワンヘルス、各国のパンデミックへの備え、即応性、回復力の強化など、重要な要素について幅広く話し合い、各国政府は、加盟国が任命した INB 事務局から提出されたパンデミック協定の交渉文書のレビューを完了しました。

健康とその公平性に対する権利は、現在議論されているパンデミック協定の草案の指導原則のひとつです。 この観点から、各国政府は、パンデミック関連製品の持続可能な生産、そのような製品を生産するための技術やノウハウの移転、予防 ・ 準備 ・ 対応を支援するため、病原体情報へのアクセス、ワクチンやその他のパンデミック関連製品による共通利益、資金調達のための多国間システムについて議論しました。

会議では「合意がWHOに主権を譲り渡すという誤った主張」をはじめとして、パンデミック協定交渉に向けられた多くのフェイク ・ ニュースと、偽情報と誤報がもたらされているという危惧を、事務局長から提起されました。

第 8 回 INB 会議は、2024年 2月19日から 3月 1日、第 9 回 会合は2024年 3月18日から28日まで開催される予定です。

詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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