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テドロス事務局長と笹川陽平WHOハンセン病制圧親善大使による共同メッセージ

ハンセン病は世界で最も古く、最も誤解されている病気のひとつで、30 年以上前から治療が可能になっていますが、いまだに偏見を与える力は残っています。

しかし、ハンセン病のない世界、そしてハンセン病が引き起こす問題のない世界を実現するためには、医療介入だけでは十分ではありません。

ハンセン病にまつわる偏見をなくし、ハンセン病患者 ・ 回復者の尊厳を守るために、私たちはさらに力を尽くしていかなければなりません。

WHOの世界ハンセン病戦略 2021 – 2030「ハンセン病ゼロを目指して」では、スティグマ対策と人権尊重を 4 つの柱の一つとして掲げています。

WHOは笹川保健財団と共同でグローバル ・ アピール 2024「ハンセン病の影響を受けた人に対する偏見と差別をなくすための2024年」を立ち上げました。

詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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