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WHO 協力センター 第 5 回 西太平洋地域フォーラム

WHO 協力センターとは、WHO が加盟国支援のために指定した専門機関 (大学、研究センター、公衆衛生機関など) で、西太平洋地域では、WHO の技術的能力の延長として機能し、各国がより強固で公平な保健システムを構築し、非感染性疾患から気候関連健康リスクに至る課題に対応するのを支援しています。

11月 4日から 5日にかけ、2014年以来 5 回目となる会合に、西太平洋地域の 38 の国と地域に所在する 122 の協力センターから 200 名を超える専門家がマニラに集結しました。
議論や双方向セッションを通じて、参加者は地域優先課題 (デジタルヘルス、感染性疾患 ・ 非感染性疾患、ユニバーサルヘルスカバレッジ、予防接種、保健システム強化など) における具体的な協力機会を特定し、これらの優先課題は、WHOと加盟国の共同ビジョン「西太平洋地域における家族 ・ コミュニティ ・ 社会の健康の織りなすもの (2025 – 2029年) 」を推進するものです。

(備考) 日本の協力センターは 36 ヶ所 (WHO のウエブサイトをご覧ください。 2025年11月17日現在)

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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