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世界糖尿病デー 2025

11月14日は世界糖尿病デーです
糖尿病は、小児期、生殖年齢期、労働年齢期、高齢期など、あらゆる人生の段階において人々に影響を及ぼす可能性があります。
今年の WHO 世界糖尿病デーのテーマ「Diabetes across life stages (仮訳 ; ライフステージを通じた糖尿病) 」は、糖尿病と生きるすべての人々が、健康、尊厳、自己管理を促進する統合的なケア、支援的な環境、政策にアクセスできるべきであることを認識するものです。 本キャンペーンは、糖尿病の予防 ・ 管理および総合的なウエルビーイングにおいて、生涯にわたるアプローチの重要性を強調しています。

主なメッセージは以下の通りです。

  1. 糖尿病は人生のあらゆる段階に影響を及ぼす可能性がある。
  2. 幼少期から高齢期まで、糖尿病の予防とケアの取り組みは生涯にわたって統合される必要がある。
  3. ウエルビーイングとセルフケアを支援することは、あらゆる年齢の糖尿病患者様の自立を促する。

世界糖尿病デーは、糖尿病が重大な世界的公衆衛生問題であることを広く認識していただく機会となります。 糖尿病に苦しむすべての方々のために、認識を高め、知識を広め、持続的な変化を生み出す取り組みに、ぜひご参加ください。

記事の詳細は以下のWHOのウエブサイトをご覧ください。

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