1月26日の世界ハンセン病デーに際して、WHOハンセン病撲滅大使の笹川陽平氏のメッセージは以下の通りです。
・ 今日、ハンセン病は容易に治る病気ですが、不当な差別に苦しんでいる人びとがまだいます。
・ 私たちは病気と闘うだけでなく、社会の偏見と差別とも闘わなければなりません。
・ ハンセン病は恥ずべき病気だと考えているため、診断されることを恐れ、往々にして人びとは診療所や病院にいかないことが、早期診断と治療の最大の障害のひとつとなっています。
・ ハンセン病は過去のものとなった病気ではなく、現在も存続している問題です。ハンセン病に罹った人々の生活を変えるために私たちに何ができるかを考え、今日を新たな始まりにしましょう。
記事の詳細はWHOのウェブサイトをご覧ください。(英文)