2019年は、新しい5か年戦略計画における『第13回一般作業計画』のスタートの年です。この計画は、10億人以上の人々がユニバーサルヘルスカバレッ ジへのアクセスから恩恵を受けることを確実にし、10億人以上の人々が健康上の緊急事態から保護され、10億人以上の人々がより良い健康と福祉を享受することを目標としています。
この目標を達成するためにはさまざまな角度から健康への脅威に対処する必要があります。
2019年に取り組む多くの健康課題のうち、WHOは以下の10課題を挙げています。
- 大気汚染と気候変動
- 非感染性疾患NCDs
- グローバルなインフルエンザ・パンデミック
- 脆弱な国の保健システムの強化
- 薬剤耐性AMR
- エボラや他の高脅威病原体
- 弱いプライマリヘルスケア
- ワクチン接種への躊躇
- デング熱
- HIV