Scientific Brief (科学的事項に関する短報)

タバコの害については確立しており、肺障害、肺がん、心血管障害などで毎年800万人が死亡しています。
今回MEDLINE、EMBASE、 Cochrane LibraryおよびWHOグローバルデータベースを用いて、喫煙とCOVID-19に関する文献検討が行われました。
その結果、入院しているCOVID-19患者については喫煙が重症度と死亡の増加に関連していることが示唆されましたが、喫煙者が感染しやすいという定量化されたリスクまでのエビデンスは見つかりませんでした。さらなる検討が必要とされています。

　　　

記事の詳細はWHOのウェブサイトをご覧ください。(英文)

　　　

Scientific Brief (科学的事項に関する短報)「Smoking and COVID-19」は、WHOのウェブサイトをご覧ください。(英文)