5月28日の決議等は以下の通りです。
1)加盟国は事務局に対し、医療機器情報システム (MEDEVIS) を通じて、医療機器の命名に関する既存のシステムの用語、コード、定義に関する情報の統合を継続し、加盟国がそれらを利用できるようにすることを要請しました。 また、MEDEVISを国際疾病分類 (ICD-11) など他のWHO電子プラットフォームとリンクさせるよう要請しました。
2)「感染予防と制御に関する世界戦略」を承認しました。 この戦略は、IPC (Infection Prevention and Control) を感染症および保健緊急事態への準備と対応の中心に位置づけ、医療関連感染 (HAI) と抗菌薬耐性 (AMR) の黙々とのしかかる負担に対処するための鍵とすることを目的としています。
3)加盟国は2022年から2030年までのHIV、ウイルス性肝炎、性感染症に関する新しいグローバル ・ ヘルス ・ セクター戦略を高く評価しました。