感染症流行対策イノベーション連合 (CEPI) 、Gavi、ワクチンアライアンス、及びWHOは、COVAXイニシアチブの共同リーダーとして、COVID-19ワクチンへの世界規模での平等な供給を目指し、主要供給パートナーであるユニセフと共に、第一回中間予測を発表しました。
2021年のCOVAXの世界および地域供給予測の発表に基づき、この中間発表では、ファイザー / BioNTech社のワクチンが2021年第1四半期に、アストラゼネカ / オックスフォード社のワクチン候補が2021年上半期に供給されるという予測となっています。
中間配分を各国と共有する目的は、世界的に非常に不安定な供給環境にあるために、各国政府や医療システムに、各国の予防接種プログラムを計画するための必要な情報を提供することにあります。最終的な配分は、後日発表される予定です。