日本WHO協会からのお知らせ

【9月19日(土)】「第4回日本国際小児保健学会 JICHA学術大会2020」のご案内

第4回日本国際小児保健学会 (JICHA) 学術大会2020のご案内です。
今回は社会情勢を鑑み、オンライン開催の運びとなりました。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

【大会名】第4回 日本国際小児保健学会 学術大会2020
【日 時】2020年 9月19日 (土) 13時30分~17時 (予定)
【テーマ】すべての子どもたちに寄り添う―Withコロナ時代へ向けて―
【形 式】YouTubeライブ配信
【会 費】無料 (登録制)
【大会長】田中 孝明 氏 (川崎医科大学小児科学教室)
【共 催】日本WHO協会

【登録方法】申込みフォームから事前登録をお願いいたします。

【シンポジウム】(2部構成)
第1部「国内外の小児COVID-19総ざらい」
日本と世界における小児COVID-19の現場では、今何が起きているのか、今何をしているのか、今後どのようにウイルスと付き合っていくのか、先の見えない中で、様々な立場から最新情報をお届けします。日本と海外でお互いに学び合う場を目指します。

1.世界と日本の小児COVID-19の状況
  高橋謙造 先生 (帝京大学大学院公衆衛生学研究科)
2.国内の行政現場では(仮)
  神谷元 先生 (国立感染症研究所感染症疫学センター)
3.ラオスにおける急性期の”COVID-19対応”から”New normal”への移行
  窪田祥吾 先生 (WHOラオス国事務所)
4.スイスを中心とした欧州の経験から学んだこと
  氏田由可 先生 (国際労働機関ジュネーブ本部)

 

第2部「誰ひとり取り残さない社会へ」
小児COVID-19は患者数や重症例が少ないと言われています。しかし、コロナ禍において学校閉鎖や授業再開、外国人小児診療、社会状況やメディア報道による心へ与える影響、受診形態など、目に見えない大きな問題が生じています。誰ひとり取り残さないために、今、子どもたちが困っていることに対して解決の糸口を探ります。

1.コロナ禍の学校生活
  中野貴司 先生 (川崎医科大学小児科学教室)
2.99.9 ―これからのインバウンド対応―
  山元佳 先生 (国立国際医療研究センター国際感染症センター)
3.コロナとココロ~児童精神科の視点から~
  柿元真知 先生 (三重県立子ども心身発達医療センター)
4.Withコロナ時代のオンライン診療 (仮)
  加藤琢真 先生 (厚生労働省)

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第4回日本国際小児保健学会 学術大会2020
大会長 : 田中孝明 (川崎医科大学小児科学教室)

連絡先 : takaaki51@hotmail.com

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