3月6日 (土) に日本国際保健医療学会 第39回西日本地方会がオンラインで開催されます (日本WHO協会 後援) 。
ぜひご参加ください。
テーマは「私たちはCovid-19から何を学ぶのか?」です。
既にいくつも興味深い演題を応募していただいています。あなたの調査や経験を共有し、それらを基に国際保健の新しい形についてじっくり議論できる場にしませんか。研究、フィールド報告、事例報告とも歓迎し、 口演、ポスターとも可です。みなさんの経験を発表し、議論しませんか。
○日 時 : 2021年 3月 6日 (土) 9 : 00 – 17 : 00 オンラインにて開催
○ シンポジウム「私たちはCovid-19から何を学ぶのか?」
- 川原 尚行 氏 (認定NPO法人 ロシナンテス 理事長)
- 牧本 小枝 氏 (JICA緒方研究所 主席研究員)
- 安田 直史 氏 (近畿大学 社会連携推進センター教授) 他の予定
Covid-19 で国際保健活動にどんな影響があり、どう対応してきたのか、その経験 ・ アイデアを共有し、今後のあり方を一緒に考えましょう。
○ ユースフォーラム (Jaih-s主催)
「医療現場に潜むスティグマ~全ての人へ医療を届けるために~」
- 上瀬 由美子 先生 (立正大学心理学部教授)
- 井戸田 一朗 先生 (しらかば診療所院長)
Covid-19で我々は感染者や医療従事者に対するスティグマや差別を経験してきました。医療現場には他にも様々な差別 ・ 偏見が存在し、時に医療へのアクセスの障壁となってしまいます。これらの背景にはどのような心理的背景が潜んでいて、我々には何ができるのでしょうか。みんなで考えてみませんか。
○参加費
- 学生 : 500円
- 一般 : 1,000円