「関西グローバルヘルス(KGH)の集い」オンラインセミナー第 4 弾 (YouTube生配信) 《COVID-19 そのとき、現場は動いた》
第 2 回 行政 ・ 保健所編
- とき : 2021年11月10日 (水) 19 : 00 – 20 : 30
- 話題提供 :
- 高山 義浩 氏 (沖縄県立中部病院 医師)
- 渡邉 洋子氏 (東京都八王子市保健所 所長)
- コメンテーター :
- 勝井 由美 氏 (日本WHO協会 看護師)
- ファシリテーター :
- 安田 直史 氏 (近畿大学社会連携推進センター)
- ミニ ・ パネルディスカッション
- 加方法 ; 申込フォームからお申込み下さい。
- 問合せ先 ; メールでお問合せ下さい。 kansai.gh.tsudoi@gmail.com
~ファシリテーターから~
多くの日本人にとって、これまで感染症対策といえば、感染した患者さんに対する感染症「治療」しか頭に浮かばなかったのではないでしょうか。 しかしCOVID-19は、感染症「対策」というのはもっと幅広いものであり、教育啓発、マスク、手洗い、行動制限などの公衆衛生対策を基礎に、検査、検疫、隔離、追跡調査(積極的疫学調査)、モニタリング(感染者数の消長)、ワクチン接種、治療など多岐にわたることを、日々の報道を通じて教えてくれました。そしてその背景で、行政が担う重要な役割、そして保健所の役割と存在感。 それらが今ほど注目されたことがあったでしょうか?
今回のシリーズでは日本のCOVID-19対応の現場力に注目し、第 1 回では病院・クリニックの現場の話を聞きました。 第 2 回目は、行政 ・ 保健所の活躍や課題について、素晴らしいゲストを迎えて議論します!