日本WHO協会からのお知らせ

【11月10日(水)開催】第18回『関西グローバルヘルスの集い』開催のお知らせ

「関西グローバルヘルス(KGH)の集い」オンラインセミナー第 4 弾 (YouTube生配信) 《COVID-19 そのとき、現場は動いた》

第 2 回 行政 ・ 保健所編

  • とき : 2021年11月10日 (水) 19 : 00 – 20 : 30
  • 話題提供 :
    • 高山 義浩 氏 (沖縄県立中部病院 医師)
    • 渡邉 洋子氏 (東京都八王子市保健所 所長)
  • コメンテーター :
    • 勝井 由美 氏 (日本WHO協会 看護師)
  • ファシリテーター :
    • 安田 直史 氏 (近畿大学社会連携推進センター)
  • ミニ ・ パネルディスカッション

ちらしは協会のウェブサイトをご覧ください。

~ファシリテーターから~

多くの日本人にとって、これまで感染症対策といえば、感染した患者さんに対する感染症「治療」しか頭に浮かばなかったのではないでしょうか。 しかしCOVID-19は、感染症「対策」というのはもっと幅広いものであり、教育啓発、マスク、手洗い、行動制限などの公衆衛生対策を基礎に、検査、検疫、隔離、追跡調査(積極的疫学調査)、モニタリング(感染者数の消長)、ワクチン接種、治療など多岐にわたることを、日々の報道を通じて教えてくれました。そしてその背景で、行政が担う重要な役割、そして保健所の役割と存在感。 それらが今ほど注目されたことがあったでしょうか?
今回のシリーズでは日本のCOVID-19対応の現場力に注目し、第 1 回では病院・クリニックの現場の話を聞きました。 第 2 回目は、行政 ・ 保健所の活躍や課題について、素晴らしいゲストを迎えて議論します!

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