青少年のメンタルヘルス
キーファクト(主要な事実)
- 世界では10 – 19歳の人口の 7 人に一人はメンタルの不調を経験しており、この世代の疾病負荷の 13 % を占めています。
- うつ、不安そして行動上の変調は青年期における大きな疾病と障がいになっています。
- 自死は15 – 29歳の世代における第 4 位の死亡原因となっています。
- 青年期のメンタルヘルスの不調にうまく対処できないと、その影響は成人期にまで及び、身体的、精神的健康の両方を損ない、大人になってから充実した生活を送ることがむずかしくなります。
ⓒWorld Health Organization
文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。