生活支援技術

重要事項

  • アシスティブ・テクノロジー(生活支援技術)とは、生活支援用品やサービスの提供に関係するシステムやサービスを含む包括的用語です。
  • 生活支援用品は、個々人の活動と自立を維持または増進させ、よってその人々の幸福充足度を高めます。
  • 補聴器、車いす、コミュニケーション補助器具、眼鏡、プロテーゼ(義手等)、投薬管理補助器具、記憶補助具などは、すべて生活支援用品の例です。
  • 世界全体では、10億人以上の人々が、一つあるいは複数の生活支援用品を必要としています。
  • 世界人口の高齢化や非感染性疾患の増加に伴い、2030年までに20億人以上の人々が少なくとも一つの生活支援用品を必要とするようになり、多くの高齢者は二つ以上を必要とするようになります。
  • 今日、生活支援用品を、必要とする人の10人に1人しか入手できていません。
ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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