双極性障害

キーファクト(主要な事実)

  • 双極性障害は、人の気分、エネルギー、活動、思考に影響を及ぼし、躁病 (または軽躁病) エピソードとうつ病エピソードを特徴とする精神疾患です。
  • 世界中で推定 4,000 万人が双極性障害を抱えて生活しています。
  • 双極性障害は、生活のさまざまな分野で大きな障害や困難を伴います。
  • 双極性障害の多くの人は誤診されたり、治療を受けていなかったりし、差別やスティグマを経験しています。
  • 双極性障害の患者が健康を維持できるよう、薬物療法と心理社会的介入を組み合わせた、さまざまな効果的な治療オプションがあります。
ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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