子どものがん

重要事項

  • がんは世界の子どもや青少年主要な死亡原因であり、毎年、0歳から19歳までの30万人ががんと診断されています。
  • もっと一般的な小児がんの種類は白血病、脳腫瘍リンパ及び神経芽細胞腫やウィルムス腫瘍のような固形がんです。
  • 高所得国では、がんに罹った子どもの80%以上が治癒しているが、多くの低中所得国(LIMICs)では約20%しか治癒しません。
  • 小児がんは、一般的に予防あるいはスクリーニングができません。
  • がんに罹った子どもの治療成績を改善するには、早期の正確な診断とそれに続く有効な治療が必要です。
  • ほとんどの小児がんは、ジェネリック医薬品や手術や放射線療法などの治療法で治癒することができます。小児がんの治療は、すべての収入環境(収入の如何に関わらず全ての世帯)において費用対効果に優れています。
  • 低中所得国(LIMICs)では、死なずに済むはずの小児がんで死亡するのは、受診しない、誤診あるいは診断の遅れ、治療を受けることの困難、治療の放棄、毒性による死亡および高い再発率、によります。
  • 小児がんのデータシステムは、ケアの質の継続的改善と政策決定を推進するために必要です。
ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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