エキノコックス症

重要事項

  • ヒトエキノコックス症は、エキノコックス属の条虫によって引き起こされる寄生虫疾患です。
  • ヒトにおける主要な2つの型は、嚢胞エキノコックス(包虫症)と肺胞エキノコックスです。
  • ヒトには、汚染された食物、水、土壌の寄生虫の卵を摂取することや、動物宿主への直接的な接触を通じて感染します。
  • エキノコックス症の治療は高価で複雑になることが多く、大がかりな手術やあるいは長期の投薬治療を要することがあります。
  • 予防プログラムは、宿主として確定的である犬の駆虫を中心に行います。嚢胞 エキノコックス症の場合には、予防手段として食品監視の強化、食肉処理場の衛生改善、公衆教育キャンペーンも含まれます。子羊のワクチン接種も追加的介入として用いられています。
  • 常時100万人以上がエキノコックス症に罹患しています。

   

本件ファクトシートについては厚生労働省検疫所ホームページの でも全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい(改定前)。

厚生労働省検疫所ホームページ :エキノコックス症について (ファクトシート)

ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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