E型肝炎

重要事項

  • E型肝炎は、E型肝炎ウイルス(HEV)といわれるウイルスの感染によって引き起こされる肝臓疾患です。
  • 毎年、世界で2000万件のHEV感染が発生し、その結果330万件のE型肝炎の症状を示す症例が見られる [1] と推計されています。
  • WHOは、2015年のE型肝炎による死亡は44000人(ウイルス性肝炎による死亡の3.3%にあたる)と推計しています。
  • このウイルスは、糞便―経口経路により、主として汚染された水を介して感染します。
  • E型肝炎は世界中で見られますが、東及び南アジアで最も一般的なものです。
  • E型肝炎感染を予防するワクチンは、中国では既に開発され認可されていますが、他の国では未だ利用できません。

本件ファクトシートについては下記の厚生労働省検疫所ホームページでも全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい(改訂前)

厚生労働省検疫所ホームページ :E型肝炎について(ファクトシート)

[1] The Global Burden of Hepatitis E Virus Genotypes 1 and 2 in 2005.

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22121109/

ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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