インフルエンザ(季節性)
キーファクト(主要な事実)
- 季節性インフルエンザは年間約 10 億件発生しており、そのうち 300 万~ 500 万件が重症化しています。
- 毎年 29 万人から 65 万人が呼吸器系で死亡しています。
- インフルエンザに関連した下気道感染症による 5 歳未満の子供の死亡の 99 % は発展途上国で発生しています。
- 症状は感染後 1 ~ 4 日で始まり、通常は約 1 週間続きます。
本件ファクトシートについては厚生労働省検疫所ホームページでも全文の日本語訳 (改定前) が公開されていますので、ご参照下さい。
厚生労働省検疫所ホームページ :インフルエンザ(季節性)について (ファクトシート)
ⓒWorld Health Organization
文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。