マラリア
キーファクト(主要な事実)
- 2022年には、世界 85 カ国で 2 億 4,900 万人のマラリア患者が発生し、60 万 8,000 人が死亡したと推定されています。
- WHOアフリカ地域は、世界のマラリアの疾病負担に占める割合が際立って突出しています。
- 2022年には、マラリア患者の 94 % ( 2 億 3,300 万人 )、マラリアによる死亡者の 95 % ( 58 万人 ) がこの地域で発生しています。
- 同地域におけるマラリアによる死亡者数の約 80 % は 5 歳未満の小児が占めています。
本件ファクトシートについては厚生労働省検疫所ホームページでも全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい。
ⓒWorld Health Organization
文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。