経口避妊薬
キーファクト(主要な事実)
- 混合型経口避妊薬 (COCs) は、しばしば「ピル」と呼ばれ、エストロゲンとプロゲスチンという 2 種類のホルモンを低用量で含有しています。
- プロゲスチン単剤経口避妊薬 (POPs) は「ミニピル」とも呼ばれ、プロゲスチンという単一のホルモンを含み、エストロゲンは含まれていません。
- ピルまたはミニピルの服用を中止すると、妊娠能力はすぐに回復します。 遅延はありません。
- ピルもミニピルも、HIVを含む性感染症 (STI) の予防には効果がありません。 感染リスクがある場合はコンドームの使用が推奨されます。
- 10 代、40 歳以上の女性、HIV 感染者、出産経験の有無にかかわらず、ほとんどの女性は経口避妊薬を安全に使用できます。 服用の適格性は個人の健康状態によって異なる可能性があるため、各女性が医療提供者による評価を受け、その方法が安全かつ適切であることを確認することが重要です。
- 経口避妊薬は、望まない妊娠やリスクの高い妊娠を防ぐ最も効果的な方法の一つであるだけでなく、女性の健康の改善、妊産婦死亡の減少、教育や経済的機会の支援など、公衆衛生における大きな成果として認められています。
ⓒWorld Health Organization
文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。







