子どもの肺炎
キーファクト(主要な事実)
- 肺炎は、5 歳未満の子どもの全死亡の 14 % を占め、2019年には 740,180 人が死亡しました。
- 肺炎は、ウイルス、細菌又は真菌により発症します。
- 肺炎は、ワクチン接種、適切な栄養及び環境因子の改善により予防することができます。
- 細菌による肺炎は、抗生物質で治療することができます。 しかし、肺炎に罹患した子どものわずか三分の一しか、必要な抗生物質の投与を受けることができていません。
本件ファクトシートについて、厚生労働省検疫所ホームページでは全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい(改訂前)
厚生労働省検疫所ホームページ :肺炎について (ファクトシート)
ⓒWorld Health Organization
文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。