破傷風

キーファクト(主要な事実)

  • 破傷風は、破傷風菌 (Clostridium tetani) の芽胞が切り傷や創傷に感染することで発症し、ほとんどの症例は感染後 14 日以内に発症します。破傷風は人から人へ感染することはありません。
  • 破傷風は破傷風トキソイド含有ワクチン (TTCV) による予防接種で予防できます。 しかし、破傷風から回復した人は自然免疫を持っていないため、再び感染する可能性があります。
  • 報告されている破傷風症例の大半は、新生児とTTCVを十分に接種していない母親の出産時に関連したものです。
  • 2018年には約 25,000 人の新生児が新生児破傷風で死亡していますが、1988年と比べて 97 % 減少しています。 これは主にTTCVによる予防接種の規模拡大によるものです。
  • 2023年には、世界の乳幼児の 84 % がジフテリア ・ 破傷風 ・ 百日咳 (DTP) 含有ワクチンを 3 回接種しています。
ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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