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ワクチンの共同購入の枠組み「COVAXファシリティ」に156か国が参加

WHOは、新型コロナウイルスのワクチンを世界各国で共同購入して分配する国際的枠組み「COVAX (コバックス) 」に、日本を含む156か国 ・ 地域が参加することになると発表しました。64か国は高所得国で92か国は中 ・ 低所得国です。中 ・ 低所得国はCAVI (途上国でのワクチン接種を支援する国際機関) 、COVAXなどの財政的支援を受けてワクチンを受け取ることになります。この結果世界人口のおよそ2/3がカバーされることになります。

GAVIやWHOが主導するCOVAXは、2021年末までに20億回分のワクチン確保を目指しています。

 

記事の詳細はWHOのウェブサイトをご覧ください。(英文)

参加を表明した国々のリストは、GAVIのウェブサイトをご覧ください。(21日現在、米国、中国は参加していません)(英文)

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