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住血吸虫症 : 子どもたちの有病率が 60 % 減少

Lancet Infectious Diseases誌の掲載論文によると、サハラ以南のアフリカでは、学校に通う子どもたちに定期的にプラジカンテルを投与することで、過去 20 年間で住血吸虫症の有病率が約 60 % 減少したことが分かりました。

WHOの顧みられない熱帯病対策部は、「この研究は、WHOが推奨する学齢期の子どもたちへの定期的な治療戦略の有効性を示すものです。 部門を超えて統合的に取り組むことで、住血吸虫症の撲滅という公衆衛生の目標を達成できると確信しています」と述べています。

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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