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世界保健総会 : 2022 – 23予算の改訂を承認、総合事業計画 (GPW) を2025年まで延長

世界保健総会で、2022 – 2023年予算の改訂が承認されました。

承認された改訂版は、COVID-19のパンデミックなどによる世界の健康状況の急速な変化を反映したもので、特にCOVID-19への事務局の対応について、多くの内部および外部のレビューから得られた学習と勧告が盛り込まれています。

2022 – 2023年の 2 年間のWHO予算増加額は (先に提示された予算案より 13 % 増の) 6 億 440 万米ドルで、活動予算総額は (前期予算、37 億 6,900 万米ドルから) 49 億 6800 万米ドルとなりました。

また、WHOの成果枠組みに含まれる所見と、事務局が提示した業務効率化に関する報告書を踏まえ、現行の総合事業計画 (GPW) を2025年まで延長することに合意しました。 この延長は、パンデミックに関連した保健サービスの混乱に対処し、パンデミックから回復し、トリプル 10 億と持続可能な開発目標の目標を達成するための努力を新たにするためにWHOが各国の努力を支援することを目的とし、WHOの戦略的計画サイクルとより広い国連ファミリーの戦略的計画サイクルを一致させるものです。

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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