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OpenWHOに、顧みられない熱帯病 (NTD) に関する 2 つの新しいオンラインコース

WHOの教育 ・ 研修プラットフォームであるOpenWHOは『顧みられない熱帯病 (NTD : Neglected Tropical Disease) ロードマップ戦略文書』と、それに付随する『持続可能なフレームワーク』を紹介する新しいオンラインコースを発表しました。

この 2 つのコースは、顧みられない熱帯病対策部 (WHO / NTD) が開発したもので、NTDの専門家やプログラムが今後 10 年間に直面するであろう重要な戦略目標や主要な課題について、包括的に学ぶことができるようになっています。

まず「新しいOpenWHOロードマップ ・ コースでは、世界的な目標とマイルストーンを詳細に示し、それらを達成するための重要な戦略に焦点を当てて解説しています。 これには、NTDsとの闘いを国連の持続可能な開発目標と一致させるために「セクターを越えて活動する」という重要な原則が含まれています。 コースは保健セクター内外の政策立案者、国家プログラムマネージャー、研究者、パートナー、ドナー、開発機関などを対象とした 8 つのモジュールで構成されており、WHOが現在優先的に取り組んでいる 20 のNTDsおよび疾患グループの予防、制御、排除、撲滅に焦点を当てた、それぞれ約 2 時間のオンライン学習コースです。

付随する「持続可能なフレームワークコース」は、プログラムマネージャー、主要パートナー、その他の関係者が、重要なNTD関連の医療介入策の長期的な持続可能性を強化するために最適な環境を確保することを目的とし、NTDプログラムの持続可能性に影響を与える要因と、国のアクションプランが持続可能性を促進するために必要なプロセスについて学ぶオンラインコースです。

記事の詳細はWHOのサイトをご覧ください。

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