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認知症研究の青写真発表

認知症は世界第 7 位の死因であリ私たちの世代にとって最大の健康問題の一つです。 認知症に包括的に対処するためには、研究とイノベーションが不可欠であり、原因となる基礎疾患をよりよく理解し、予防 ・ 治療すると同時に、認知症の人とその介護者にケアとサポートを提供するための戦略が必要です。

このような目的のもと、WHOは認知症研究の青写真 (ブループリント) を作成しました。

これは、非感染性疾患のうち認知を対象としたものとしてはWHO初の取り組みで、認知症の研究に関して政策立案者、資金提供者、研究コミュニティにガイダンスを提供し、より効率的で公平、かつインパクトのある研究を実現するために作成されたものです。

この研究では、認知症研究の 6 つのテーマについて現状を要約し、既存の知識と現状のギャップを特定し、これらのギャップに対処するための行動と時間的マイルストーンとともに 15 の戦略的目標を概説しています。 また、認知症研究を加速させるために不可欠な研究環境を構築するための研究推進要因の概要も示しています。

記事の詳細はWHOのサイトをご覧ください。

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