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列国議会同盟 (IPU) 総会での WHO : 一般討論における声明

《声明骨子》
WHOのテドロス事務局長の言葉を借りれば、「平和なくして健康はありえないし、健康なくして平和はありえない」のです。

世界各地で危機が集中し、人道的支援を必要とする人々が増え続け、人権が損なわれているのが目に見えています。

WHOとIPU (Inter – Parliamentary Union) の長年にわたる協力関係により、健康に対する議会の関与はかつてないほど重要なものとなっています。 健康を中心に政策を構築することは、包括性の前提条件であり、結果でもあります。 それは差別に挑戦し、世界人権宣言を実現する道であり、社会が平和的共存を促進する努力をどの程度成功させているかを示す追跡指標でもあります。

WHOは、組織内の多様性を推進し、女性、男性、LGBTQI+ の人々が質の高い健康サービスにアクセスする能力に影響を与える虐待に取り組み、不平等な男女関係に挑戦しています。

我々はグローバルヘルス ・ フォー ・ ピース ・ イニシアティブ、性と生殖に関する健康と権利に関する研究、グローバルな健康安全保障アーキテクチャに関するリーダーシップなどを通じて、各国の健康政策強化を支援しています。

WHOは、IPUとの連携を強化することを誇りに思っています。 今年 9月の UHC に関する国連ハイレベル会合に向けて、共通のビジョン『health for all, rich and poor, able and disabled, old and young, urban and rural, citizen and refugee. Everyone, everywhere.』を再確認しましょう。

詳細は以下のWHOのウエブサイトをご覧ください。

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