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パンデミック後のグローバルヘルスの優先順位と課題に対処するための大西洋横断の新たなパートナーシップ

汎米保健機構 (PAHO、WHOアメリカ地域事務所) 、WHO欧州地域事務所 (WHO / Europe) および米国保健福祉省 (HHS) は、ポストパンデミックの状況下でグローバルヘルスシステムの強化および健康の公平性を達成するための大西洋横断協力関係を改善するための協定を締結しました。

PAHO、WHO / Europe、HHSは、アメリカ大陸とWHOヨーロッパ地域の 85 カ国以上にわたって活動しています。 このパートナーシップは、以下のような様々な分野での連携を強化するものです。

● グローバル ・ ヘルス ・ アーキテクチャを強化し、目的に適合したものにする

● パンデミック対策を含む緊急事態への備えを強化する

● 官民パートナーシップによるワクチン製造を強化する

● 健康とヘルスケアに関連する誤報と偽情報に取り組む

● 統合とトレーニングを通じて、医療従事者をサポートする

● 先住民の健康を支援する

● 国や地域を超えた政策決定への「ワンヘルス」原則を導入する

● 抗菌薬耐性菌の検出と対応を強化する

● 懸念される病原体に対するサーベイランスを強化する

● 国境の保健システムの強化を含め、難民と移民の保健を調整する

詳細は以下のWHOのウエブサイトをご覧ください。

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