WHOとグローバルファンド (世界エイズ ･ 結核 ･ マラリア対策基金) は、新しく改訂された「協力のための戦略的枠組み」に署名しました。
より強く、より強靭な健康システムを構築し、主要な感染症に対する国、地域、世界の対応を支援するための協力と効果を最大化するための、新しい 5 年間の枠組みは、2023 – 2028年のグローバルファンド戦略およびWHOの総合事業計画に沿ったもので、コミュニティを健康対応の中心に据え、パンデミックへの備えや気候変動がもたらす課題にも対応し、ユニバーサル ･ ヘルス ･ カバレッジ (UHC) を含む健康に関連する持続可能な開発目標 (SDGs) の達成に向けた各国への支援を加速させる、より広範な協力プラットフォームに適合しています。
この新しい枠組みを通じて、WHOとグローバルファンドは、4 つのカテゴリーに分けられた 35 の分野で、それぞれの比較優位を活かして協力することになります。
- 健康政策と規範的ガイダンス
- アドボカシーと健康ガバナンス
- 健康商品とイノベーション
- 技術支援と能力開発
