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WHO : ジェンダー平等と健康の優先事項として女性に対する暴力に取り組む

WHOは、国連ウィメン (UN Women) 、国連人口基金 (UNFPA) 、国連開発計画 (UNDP) とともに、女性と女児に対する暴力を防止し、それに対応するための政策やプログラムにおいて、具体的な行動を促すことを目的とした新しいオンライン ・ ワンストップ ・ プラットフォーム「リスペクト ・ ウィメン (RESPECT Women) 」サイトを立ち上げました。

これは、ルワンダのキガリで開催された「ジェンダー平等と、女性と女児の性と生殖に関する健康と権利の促進」に焦点を当てた 6,000 人以上の代表者が集まるウィメン ・ デリバー会議の中で立ち上げられました。

各国政府は、ジェンダーの平等を推進しながら、暴力防止と対応のために、エビデンスに基づく資源に投資する 有言実行が必要です。 この新しいプラットフォームは、このプロセスを支援することを目的としています。

女性と女児に対する暴力の防止と対応は、世界的な公衆衛生、ジェンダー平等、人権の優先事項であり続けており、世界では、女性のほぼ 3 人に 1 人が、生涯のうちに身体的 ・ 性的暴力を経験し、そのほとんどは親密なパートナーによるものです。

詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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