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WHO加盟国、パンデミック協定の可能性に向けた作業を継続

WHOでは、2024年 5月の世界保健総会にその成果を提出することを目的に、パンデミックの予防、備え、対応に関する世界的合意に向けた議論を続けています。 7月17日から事務局の WHO CA + 文書が、パンデミックの予防、備え、対応を強化するための国際文書の起草と交渉を目的とした「政府間交渉機関 (INB) 」の 第 6 回 会合で議論され、その際に日本の田口一穂氏の後任として、西太平洋地域のINB副議長に日本の本清耕造大使 (在ジュネーブ日本政府代表部) を選出しました。

さらに、INBと国際保健規則の改正に関する作業部会 (WGIHR) の 第 1 回 合同本会議が、7月21日午後と24日午前に開催され、参加者は、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態やパンデミックとの関連も含め、2 つのプロセスや文書の関係、重要な定義について意見交換しました。 また、INBとWGIHRが共通に関心を持つトピックについて議論し、両制度間の首尾一貫性と補完性をさらに高めるにはどうすればよいかについて検討を行いました。

詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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