エボラウイルス病とマールブルグ出血熱の流行は、依然として公衆衛生上の重要な脅威となっており、新たに発表されたWHOのエボラウイルス病とマールブルグ出血熱の感染予防と管理ガイドラインには、エボラウイルス病とマールブルグ出血熱の患者をケアしたり、その発生を管理したりする際に、すべての医療施設で実施すべきIPC (感染予防と管理) 対策に関するWHOの最新の勧告が記載されています。
本ガイドラインには、11 の新しい勧告と 10 の新しいグッドプラクティスステートメントが含まれています。 過去に出版されたIPC文書から 9 つの勧告が引き継がれ、この新しい文書に含まれています。 本ガイドラインは、2014年と2016年に発表された 3 つのIPCガイダンス / ガイドラインに代わるものです。