環境大気(屋外)の質と健康

重要事項

  • 大気汚染は、健康に対する大きな環境リスクのひとつです。大気汚染のレベルを下げることにより、その国は、脳卒中、心臓疾患、肺がん及び喘息を含む慢性及び急性の呼吸器疾患による疾病負担を減少させることが出来ます。
  • 大気汚染のレベルが下がれば下がるほど、人々の心血管系及び呼吸器系の健康状態は、長期的にも短期的にも良くなるでしょう。
  • 「WHO空気質ガイドライン」2005年世界的改訂版は、大気汚染の健康への影響評価や汚染有害レベルの域値を示しています。
  • 2016年に世界人口の91%は、WHO空気質ガイドラインレベルを達成していない所に住んでいます。
  • 都市部農村部両方の外気(屋外大気汚染)は、2016年には世界中で420万人の死期を早めたと推計されます。
  • これらの早期死亡のおよそ91%は、低・中所得国で起こっており、WHO地域では南東アジア地域及び西太平洋地域で最大数となっています。
  • よりクリーンな輸送、省エネ住宅、発電、産業と、より良い都市廃棄物管理を支援する政策と投資が、都市部大気汚染の主原因を削減しうります。
  • 屋外大気汚染に加えて、屋内の煙はバイオマス燃料、灯油や石炭で調理や暖房を行っている約30億人にとっての深刻な健康リスクです。
ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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