薬剤耐性

重要事項

  • 薬剤耐性(AMR)は世界的な健康と発展にとって脅威となっています。持続可能な開発目標(SDGs)を達成するために、多領域にわたる迅速な行動が必要です。
  • WHOは、AMRは人類が直面する世界的な公衆衛生上の脅威トップ10のひとつであると宣言しています。
  • 抗菌薬の誤用や過剰使用は、薬剤耐性病原体の発生の主な促進因子です。
  • 清潔な水と衛生設備が不足し、感染予防と対策が不十分であると、微生物の拡散が促進され、その一部は抗菌薬治療に耐性を獲得する可能性があります。
  • 経済に対するAMRの費用は大きなものになります。死亡や障害に加えて、病気が長引くと入院期間が長くなり、薬剤耐性菌に罹患した患者のためにより高額な医薬品が必要となり、経済的な課題となっています。
  • 効果的な抗菌薬がなければ、大手術や化学療法を含め、感染症の治療における現代医学の成功はおぼつかなくなります。

本件ファクトシートについて、厚生労働省検疫所ホームページのこちらでは全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい(改訂前)

厚生労働省検疫所ホームページ :抗微生物薬耐性について(ファクトシート)

ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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