糖尿病

重要事項

  • 糖尿病患者数は1980年の1億800万人から2014年には4億2200万人に増加しました。
  • 18歳以上の成人における糖尿病*の世界的な有病率は、1980年の4.7%から2014年には8.5%に上昇しています(1)。
  • 2000年から2016年の間に、糖尿病により若年死亡率が5%増加しました。
  • 糖尿病有病率は、高所得国よりも低・中所得国で急速に上昇しています。
  • 糖尿病は失明、腎不全、心臓発作、脳卒中および下肢切断の主な原因です。
  • 2016年には、糖尿病が直接の原因となって160万人が死亡したと推定されています。さらに2012年には220万人が高血糖が原因で死亡していました。
  • 高血糖に起因する死亡のほぼ半数は70歳以前に起こります。WHOは、糖尿病が2016年の死因の第7位であったと推定しています。
  • 健康的な食事、規則的な身体活動、適正な体重の維持、喫煙を避けることが、2型糖尿病の発症を予防または遅らせる方法です。
  • 食事、身体活動、投薬、および合併症の定期的なスクリーニングと治療によって糖尿病に対処し、進展を遅らせることができます。

出典

Sarwar N, Gao P, Seshasai SR, Gobin R, Kaptoge S, Di Angelantonio et al. Lancet. 2010; 26;375:2215-2222.

(1)
Diabetes mellitus, fasting blood glucose concentration, and risk of vascular disease: a collaborative meta-analysis of 102 prospective studies. Emerging Risk Factors Collaboration.

ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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