インフルエンザ(鳥その他人獣共通)

キーファクト(主要な事実)

  • ヒトは鳥、豚、その他のインフルエンザウイルスに感染する可能性があります。
  • 感染した動物との直接接触 (取り扱い、殺処分、屠殺または処理) 、または間接的な接触 (感染した動物によって汚染された環境を通じて) は、ヒトへの感染のリスクとなります。
  • 動物インフルエンザウイルスに曝露されると、ヒトへの感染や発病を引き起こす可能性があります。 症状は、軽度のインフルエンザ様症状や眼炎から、重度の急性呼吸器疾患、そして場合によっては死に至ることもあります。 無症状の感染例も報告されています。
  • 現在流行している人獣共通感染症のインフルエンザウイルスは、持続的な人から人への感染はまだ確認されていません。
  • A 型インフルエンザウイルスは野生水鳥を自然宿主としており、根絶は不可能です。 したがって、人獣共通感染症としてのインフルエンザ感染を排除することは困難であり、パンデミックの脅威は継続します。 公衆衛生上のリスクを最小限に抑えるためには、動物、ヒト、およびヒトと動物の接触領域における質の高い疾病監視の実施、動物におけるアウトブレイクへの迅速かつ効果的な対応、すべてのヒト感染事例に対する迅速かつ徹底的な調査、そしてリスクに基づいたパンデミック対策計画が不可欠です。

本件ファクトシートについては厚生労働省検疫所ホームページでも全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい (改訂前の2018年1月現在の情報です) 。

厚生労働省検疫所ホームページ :インフルエンザ(鳥その他人獣共通)について (ファクトシート)

ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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