ハンセン病

重要事項

  • ハンセン病は菌(マイコバクテリウムレプラ)によって引き起こされる慢性疾患です。
  • らい菌はゆっくりと増殖し、この疾患の潜伏期間は平均して5年です。
  • 発症は1年以内に起こることがありますが、20年以上かかることもあります。
  • この疾患は、主に皮膚、末梢神経、上気道の粘膜、さらに眼にも影響を及ぼします。
  • ハンセン病は多剤併用療法(MDT)で治癒可能です。
  • ハンセン病は、未治療の患者と密接かつ頻繁に接触する間に、鼻および口から飛沫を介して伝播します。
  • ハンセン病を治療しなければ皮膚、神経、四肢、眼に進行性の永続的な障碍を引き起こすことがあります。
  • WHOの6地域、159カ国の公式データによれば、2017年に世界中で211,009例の新規発症例が登録されました。
  • 2017年末の193,118症例に基づき、罹患率は0.3/10000となります。

   

本件ファクトシートについては厚生労働省検疫所ホームページでも全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい。

厚生労働省検疫所ホームページ :ハンセン病について (ファクトシート)

ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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