ミレニアム開発目標

キーファクト(主要な事実)

  • 世界では5歳未満の子どもの死亡数は、1990年の1270万人から、2013年の630万人に減少しました。
  • 途上国では、5歳未満の低体重児の割合は、1990年の28%から2013年の17%に低下しました。
  • 世界全体でHIVの新規感染は、2001年から2013年にかけて38%減少しました。
  • 結核症例は減少しており、HIV非感染の結核患者の死亡数も減少しています。
  • 2010年、安全な飲み水へのアクセスという国連ミレニアム開発目標については、改善された飲用に適した安全な水源へのアクセスという代理指標でも明らかになったように、目標を達成しました。しかしながら、衛生分野における目標達成のためにはまだまだ努力が必要です。
ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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