リハビリテーション

重要事項

  • リハビリテーションとは、老化や健康状態(慢性疾患、障碍、外傷など)により、日常生活の機能に限界が生じているか、その可能性が高い場合に必要となる一連の介入のことです。機能の限界の例は、考える、見る、聞く、コミュニケーションをとる、移動する、人間関係を持つ、仕事を続けるなどが困難になるということです。
  • リハビリテーションは、健康の促進、疾病の予防と治療、痛みの緩和と並んでUHCに必須の要素です。
  • 非伝染性疾患の有病率および高齢化が進むという健康状態および人口統計学的傾向の変化に伴い、世界的にリハビリテーションの必要性が高まっています。60歳以上の人口の割合は2050年までに2倍になると予測されており、過去10年間で非伝染性疾患の有病率は18%増加しています。
  • 重度の障碍が原因で、全年齢の15%の人々が障碍を持ちながら(YLD)生活しています。リハビリテーションは、このような状態で暮らす人々のための基本的な健康介入です。
  • 現在、そのような人々のリハビリテーションの需要ほとんど満たされていません。例えば、多くの低・中所得国では、リハビリテーションの訓練を受けた専門家が不足しており、熟練者は100万人当たり10人未満にすぎません。
ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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