フランベジア
キーファクト(主要な事実)
- フランベジアは、慢性の外観の損傷や衰弱を伴う子どもの感染症です。
- この病気は、皮膚、骨及び軟骨に障がいをもたらします。 現在のところ人間だけが保有宿主で、人から人へ感染すると考えられています。
- フランベジアは、アジスロマイシンという安価な抗生物質の経口 1 回投与で治癒します。
- フランベジアが現在流行している国は 15 カ国です。
本件ファクトシートについては厚生労働省検疫所ホームページでも全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい。
厚生労働省検疫所ホームページ :フランベジアについて (ファクトシート)
ⓒWorld Health Organization
文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。