フランベジア

重要事項

  • フランベジアは、梅毒スピロヘータの亜種であるフランベジアトレポネーマの感染により引き起こされる慢性の外観の損傷や衰弱を伴う子どもの感染症です。
  • この疾病は、1950年代になってWHOとユニセフが根絶することを最初に目指した疾病のひとつです。WHOはフランベジア根絶の世界目標を2012年に更新しました。
  • この疾病は、皮膚、骨及び軟骨に障碍をもたらします。現在のところ人間だけが保有宿主で、人から人へ感染すると考えられています。
  • フランベジアは、アジスロマイシンという安価な抗生物質の経口1回投与で治癒します。
  • フランベジアが現在流行している国は15カ国です。最近になって、以前に流行国に分類されていた3ヵ国にフランベジアの疑いがある症例が報告されました。以前にフランベジア流行国、地域とされた76か国について、この疾病の現状確認をする必要があります。
  • 2016年、WHOはインドからフランベジアがなくなったことを宣言しました。

   

本件ファクトシートについては厚生労働省検疫所ホームページでも全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい。

厚生労働省検疫所ホームページ :フランベジアについて (ファクトシート)

ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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